改善点や課題が見つかる
貴重な機会に
実際に子どもたちと関わる中でその様子や発達段階について、より具体的なイメージを持つことができました。そして自分自身の関わり方や援助方法に対して、改善点や課題を見つけることができた貴重な機会となりました。
本校独自の実習体験では、6つの附属幼稚園で子どもたちと楽しくふれあいながら保育者のあり方や保育の現場を体験します。
実習体験スケジュール(例)
実習体験では、講義で学んだことを附属園の先輩保育者のもとで実践していきます。体験を重ねることで、子どもたちの基本的な生活習慣・興味・個人差などを観察する視点や記録のとり方など、保育者としての知識や技術、心構えを学びます。
実際に子どもたちと関わる中でその様子や発達段階について、より具体的なイメージを持つことができました。そして自分自身の関わり方や援助方法に対して、改善点や課題を見つけることができた貴重な機会となりました。
実習は現場の子どもたちに接し、キャリアを積んだ先輩保育者に出会い、子どもの素晴らしさと幼児教育の大切さを肌で感じることができる何物にも代えがたい体験です。教職員一同、夢を膨らませた皆さんを心よりお待ちしています。
毎年5~6月に本校独自で行う「実習体験」は、7つの附属幼稚園で行います。「実習体験」を終えると、保育者になりたいという気持ちが高まり、積極的に運動会やクリスマス会などの園行事に参加する人が増えていきます。
教育実習や保育実習を行う施設として、幼稚園に加えて7つの認定こども園があります。認定こども園とは、教育と保育を一体化して行う施設で、幼稚園と保育園の良いところを併せ持っている施設です。ここで行われている教育と保育は、小学生に修学するまでの発達の連続性や生活リズムの多様性に配慮した内容で行われています。
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