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「職業実践専門課程」の認定について

平成26年度から、専門学校のうち、企業等と密接に連携して、最新の実務の知識・技術・技能を身につける実践的な職業教育に取り組む学科を文部科学省が「職業実践専門課程」と認定しております。
本学では、保育者を養成する実践的な職業教育を実施するために自己評価を行うとともに、幼稚園や保育所等の園長や大学教授等が参画する教育課程編成委員会及び学校関係者評価委員会を開催し、各種の提言や意見を学校運営や教育活動の改善等に反映させております。そして、いただいた提言や評価結果等は、学校の各種情報とあわせてHPで情報公開しております。また、学生の校外実習の改善と充実に努め、教員には資質の向上と教育力の向上を目指した校内研修会を実施しております。
このたび、本学のこのような教育実績が文部科学大臣に認められ、平成27年度から「職業実践専門課程」認定校となりました。今後とも企業等との連携を強化し、「学び続ける保育者の育成」を目指した実践的な職業教育を実施いたします。

「職業実践専門課程」の概要

目的

専修学校の専門課程であって、職業に必要な実践的かつ専門的な能力を育成することを目的として専門分野における実務に関する知識、技術及び技能について組織的に行うものを文部科学大臣が認定して奨励することにより、専修学校専門課程における職業教育の水準の維持向上を図ることを目的とします。

認定に関する主な条件

  1. 修業年限が2年以上であること。
  2. 専門分野に関する企業、団体等(以下「企業等」という。)との連携体制を確保して、授業科目の開設その他の教育課程の編成を行っていること。
  3. 企業等と連携して、実習、実技、実験又は演習の授業を行っていること。
  4. 全課程の修了に必要な総授業時数が1700単位時間以上又は総単位数が62単位以上であること。
  5. 企業等と連携して、教員に対し、専攻分野における実務に関する研修を組織的に行っていること。
  6. 学校教育法施行規則第189条において準用する同規則第67条に定める評価(「学校関係者評価」)を行い、その結果を公表していること。
  7. 前号の評価を行うに当たっては、当該専修学校専門課程の関係者として企業等の役員又は職員を参画させていること。
  8. 企業等との連携及び協力の推進に資するため、企業等に対し、当該専修学校の教育活動その他の学校運営に関する情報を提供していること。